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軍縮交渉とは何か?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040630-00000314-jij-int
日本、世界4位の小型武器輸入国に=輸出も9位-ジュネーブ研究所
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040630-00000237-kyodo-int
日本、世界4位の輸入国 小型武器、輸出も9位

NHKの番組で、猪口前軍縮大使が特集で出ていたのを見たことがあります。この番組の中で、フランス代表が語っていた言葉が印象的でした。

「軍縮によって、私たちは戦争をせずに、相手の兵器を破壊することが出来る。」

つまり、軍縮交渉というのは戦争をしているのと同じだということでしょう。どれだけ相手の兵器を破壊し、こちら側の損害を少なくするかがここで話し合われています。
Naotaka Uzawa - 自由貿易協定(3/15)

軍縮というのも一筋縄ではいかない、様々な思惑のぶつかりあいです。軍縮は、こういう考えが根底になければ、駆け引きにおいて劣勢になってしまうのかもしれません。
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by Naotaka_Uzawa | 2004-06-30 22:58 | 国際情勢

今日も、へとへとだ!

a0005366_19153.jpg 夕方になると、涼しい風が流れ込んでくるので、少しは楽になりますね。
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by Naotaka_Uzawa | 2004-06-29 19:03 | 日記・読書・映画

アメリカと印パ関係

 あまり、突っ込んだ話ではないですが、1つの参考として引用します。2002年と少し古いですが。

U.S. Department of State - Bureau of South Asian Affairs


[2002/7/18]在日アメリカ大使館から
パウエル:はい、来週はインド、パキスタン、マレーシア、インドネシア、シンガポール、タイ、ブルネイ、フィリピンを訪れる予定です。

リーム:長官はインドとパキスタンについて、どのような懸念をお持ちですか。両国にどのようなことを話すお考えですか。

パウエル:もちろん、インドとパキスタン両国で、停戦ラインの侵犯とそのことに対する両国の軍隊の出動など現在の状況について協議をする予定です。しかし、インドとパキスタンに関する幅広い米国の課題についても両国と話をしたいと思っております。我々は、単に現在の危機だけでなく、より重要な問題も抱えています。我々が地域の緊張を緩和するために努力していることを確実に理解してもらいたいし、さらに、米国-インド関係、および米国-パキスタン関係も築きたいと思っています。そして、世界に、この関係を、単に現在の危機という点からだけで見てほしくはありません。
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by Naotaka_Uzawa | 2004-06-29 11:25 | 国際情勢

インド・パキスタン関係

  • 6/29

  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040629-00000010-san-int
    印パ 駐在外交官を増員 外務次官級協議終了 信頼醸成へ“一歩”

    カシミール地方というのは、中国国境と接しています。核関連の問題はこのカシミール地方とアフガニスタンが重要な通過点となっていたのではと伝えられています。つまり、印パ間だけではなく、中国にとってもこの地方は重要だったと考えていいはずです。アメリカの中央アジア進出によって、中国にとってこのルートを使用することは非常に難しくなったのだろうと思います。

     結局、カシミール地方の問題は、以前と比べてより2国間だけで話し合っていける問題になったと捉えることが出来るのではないでしょうか?つまり利害関係が以前より、少し単純になったのでしょう。

  • 6/21

  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040621-00000012-san-int
     現在、パキスタンは反米意識が強いながらも、国の生存(多分、こう言っていいと思う)のためにアメリカと同盟関係にあります。今回の印パ協議においてアメリカはどのような役割を果たしているのだろうか?
    アメリカ大使館

     中央アジアに進んでいるアメリカにとって、印パ関係の安定は非常に重要なはずです。結局、パキスタンがアメリカの同盟国といっても、その実体はアメリカがパキスタンの行動を抑制するためのような気がします。中国のことを考えれば、アメリカにとってはインドのほうが最終的には重要な提携相手となるような気がします。

  • 関連

  • 大陸周辺の島(3/25)
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    by Naotaka_Uzawa | 2004-06-29 09:51 | 国際情勢
    Yahoo! - 印パ対立

     核廃絶は非保有国の圧力では解決できません。それは保有国が核保有のメリットがないと判断し、自発的に放棄するか、あるいは保有国同士の協議でしか放棄させることは出来ないのだろうと思います。

     ただし、それが実現するのは、核よりもっと強大な兵器が出来たときでしかないと判断するのが、最も冷静な捉え方だと思います。

     私たちは、核廃絶ではなく、核保有をどんな利益を守ろうとして決めたのかに視点を移すべきです。結局、そこには「自国の行動を自国で決めること」という単純でありながらも最も大切な利益を守ろうとしているのだと思います。

     「愚かな人間」という見方から、一歩距離をおいて、それぞれがその時々の問題に真剣に取り組んでいるという見方が、ニュースを考えるとき最も大切な視点になるのだろうと思います。
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    by Naotaka_Uzawa | 2004-06-28 22:43 | 国際情勢

    ヒグラシ

    a0005366_19508.jpg今日は、息抜きとして近所で撮った何気ない写真を載せます。実は、この写真を撮る前に、ヒグラシの鳴き声を今年初めて聞きました。この泣き声を聞けるなら、暑い夏もドンと来いという気持ちになります。

    ちょっと探したら、ヒグラシの鳴き声を聞けるホームページを見つけました。音がいきなり出るので、音量に注意して下さい。
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    by Naotaka_Uzawa | 2004-06-28 19:51 | 日記・読書・映画

    アジアのエネルギー事情

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040626-00000115-yom-int

    IAEA(国際原子力機関)

    IAEA - Nuclear Power's Changing Future - Fastest Growth in Asia


    国際原子力機関(IAEA)によると、エネルギー消費量は①人口増加②経済成長がポイントになるようです。

     日本にあてはめてみると、人口減に転じるのでエネルギーに関しては逆に脆弱さが改善されることになりそうだと捉えることが出来ると思います。

     以前の移民についての書き込みでは、何が何でも人口減を食い止めて日本の存在の低下を食い止めようというニュアンスの記事を書きましたが、この道を選ぶとエネルギーに関する脆弱さは続くことになります。

     ただ、人口減によってエネルギー事情が改善されるという考え方は、縮み思考だと思います。現在の社会保障費は経済成長を見込んだものになっているので、現在の制度のままだと財源をどこかから持ってこなくてはいけなくなります。現役世代の負担を増大させるのも、限界があります。結局、経済成長(②)を続けなくてはならないだろうと思います。

     経済成長を続けるには、人口は増えていかなくてはなりません。結局、これからの日本は実態として縮小するとしても、それを素直に受け入れる訳にはいかないと思います。常に、やることの目的は拡大を目指すしかないのではないでしょうか?
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    by Naotaka_Uzawa | 2004-06-27 21:25 | 国際情勢

    米軍の再構成

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040624-00000759-reu-int
    米軍がアジア太平洋で軍再編、艦船や戦闘機を増派へ


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    by Naotaka_Uzawa | 2004-06-24 13:16 | 国際情勢

    中華人民共和国の動き

     しっかりと毎日のニュースを追っていないせいだろうか、中国の動きは最近かなり活発になっています。

     その理由として、
    ①国際世論がアメリカのイラク政策を批判していること。
    ②エネルギー事情の圧迫によって、行動を拡大せざるを得ないこと
    ③アメリカの中央アジア進出によって、内陸部への締め付けをさらに強化しなければならないこと
    などが挙げられます。



    ①国際世論がアメリカのイラク政策を批判していること。
     アメリカのイラク政策については、順調か不調か評価が分かれています。中国としては、実際に勢力圏を拡大させるというよりも、それを認めさせるような言質を引き出しておくことが狙いなのかもしれません。宣言という形でアメリカを牽制することは可能だと思うからです。日本としては、現在のイラクがよりよい形になるように積極的に関与するほうが、中国とのバランスの取れた関係を築く上でより良い行動だと感じます。



    ②エネルギー事情の圧迫によって、行動を拡大せざるを得ないこと
     「共同開発」という言葉がポイントとなっています。実際の意味は、中国との間でエネルギーを争奪している国に中国の権益、調査船の活動を認めさせる意図があるとのことです。
     この問題は大陸沿岸の大陸棚が舞台となっています。公海上ではアメリカが圧倒的な力を握っていますが、沿岸についてはより慎重に見たほうがいいと思います。それはより被害が多くなる場所だからです。
     日本は、海空軍の拡張が必要だと思いますが、大陸沿岸に対する視点が重要になるはずです。それは、公海におけるアメリカの権益を圧迫しないようにという意味でも重要だと思います。



    ③アメリカの中央アジア進出によって、内陸部への締め付けをさらに強化しなければならないこと
     チベットに鉄道を通すプロジェクトが進行中です。この鉄道は、高地を通るので非常に骨の折れる事業だと思います。それにもかかわらず、この事業を進めるのは、中央アジアへのアメリカの進出が中国にとって脅威だと映っている背景があるからだと考えています。日本は、インド・東南アジア諸国と軍事的に緊密な関係を持つ必要があると思います。
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    by Naotaka_Uzawa | 2004-06-23 21:40 | 国際情勢

    東アジア共同体

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040622-00000379-jij-int
    「東アジア共同体」実現で一致=中国・ASEAN外相会議
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040622-00000007-san-int
    対ASEAN接近 中国、日米を牽制 「アジア協力対話」外相会議開幕


     私たちが、「東アジア」という言葉を用いるとき、その漠然とした概念に戸惑うことがあります。一体どこまでが東アジアなのか?ということです。以前、小泉首相が「東アジアの拡大」という言葉を使ったことがありました。この「拡大」は、オセアニア、インドなどを含めようとした意図だったのではないかと思っています。その目的は、中国との均衡を図るというものだと思います。

     私も、「東アジア」という概念は拡大されるべきだと思います。

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  • Naotaka Uzawa - Newsを考える - 日本の国益
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    by Naotaka_Uzawa | 2004-06-22 20:25 | 国外と国内問題の関連

    For Future Reference代表。編集者、ストーリー分析など。執筆に挑戦する方とご一緒に活動しています。ブログでは仕事とは少し離れて大学時代から関心のあった国際情勢や哲学、関連書籍について発信しています。


    by Naotaka_Uzawa