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大陸周辺の島

 今回の尖閣諸島のニュースについてNaotaka Uzawa

最近、日本の存在にとって重要なニュースがいくつかあったと思う。

 1つは台湾の総統選挙、2つ目は尖閣諸島の事件。

 この2つから、いくつかのポイントがあがってくると思う。

 台湾のニュースから見えるのは、大陸との関係で台湾内部が分裂しているということだ。これは台湾だけの問題ではなくて、大陸周辺に浮かぶ島にとっては常に発生する問題になっていくだろうと思う。この時、経済→雇用か政治的な地位のどちらを優先するかという対立が問題になるだろうと思う。

 尖閣諸島の事件から見えてくるのは、中国は大陸における領土的な野心だけではなく、海を押さえようとする意志が垣間見える点だ。ただ、中国は周りをロシア、インドなどの国に囲まれている。現在、ロシアの力は昔に比べて衰えているので、中国周辺の国の軍をテコ入れする必要があるように思う。そうすれば、中国は海に出て行く為に使っていた資源を陸の守りにまわさなければならなくなると思うからだ。

 そうすれば、日本の周辺の安全をすこし、向上させられると思うのだか。。。
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by Naotaka_Uzawa | 2004-03-25 19:43 | 国際情勢

自由貿易協定

 メキシコとの自由貿易協定締結が確定したとのニュースを見て日経のホームページを見ながら調べていました。記事を見ていて驚いたのが、交渉における最大の難関であるオレンジ果汁の低関税輸入枠の量の交渉でした。

 日本は始めは1000トンをメキシコに提示したのに対し、メキシコは1万トンを要求したそうです。最終的に訳6500トンになったのでそうです。記事において、日本のこの譲歩を、「大幅に譲歩」と書いてありました。

 最近のニュースで、これと関連して思い出すのは、陸上自衛隊とイラクのサマワの人たちとの土地の交渉です。ある番組では、例えばその土地の部族の人たちが10000(単位なし)と提示したとき、日本人はその半分を提示してしまいがちだが、実際その人たちが頭に思い浮かべているO.K.の額はその半分の半分の。。。。なのだそうです。

 よくよく考えると、関東に住む人は、値切るって事をしませんので、こういう交渉はもしかしたら、苦手かもしれませんね。国と国との交渉なんて高いレベルのものでなくてもいいから、こういう交渉をなまなましく描いた本を読んでみたくなりました。


ところでこの日経のホームページにある、シンガポールとエジプト・パナマの自由貿易協定の交渉は面白いですね。エジプト・パナマは両国ともスエズ運河・パナマ運河という重要な拠点を有している国です。この両国と自由貿易協定を結ぶことによって、運河との関係でどんな変化が起きるのだろうか?

外務省
経済産業省
農林水産省
財務省
全国農業協同組合中央会
日本経済団体連合会

  • 6/14追加

  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040614-00000003-nna-int
    シンガポールについて/マラッカ海峡と日本

  • 5/18の追加

  • 臨検
     今回はパナマについての話題が挙がりましたが、シンガポール、エジプトについても同じような2国間協定ができるのだろうか?船舶を対象としている行動で、運河と直接関連しているわけではないと捉えることもできるかもしれません。
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    by Naotaka_Uzawa | 2004-03-15 02:09 | 国際情勢

    民法むず!!

     ここ数ヶ月、民法に取り組んでいます。これがなかなか進まない!といっても、試験はもうすぐだ!!とにかく、悔いの残らないようにあと数ヶ月を過ごすぞ!

     ところで、民法の読み方を訓練することは、クラウゼヴィッツの『戦争論』を読み解くときにも、役に立つように感じます。特に、まず概念としての戦争を考えておいて、それを現実に合うように修正していくような読み方のところです。分量的には、多分民法のほうが多いように感じます。

     ということは、民法に根気強く取り組むことは、クラウゼヴィッツを読んでいくときにも非常に役に立つということかもしれません。
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    by Naotaka_Uzawa | 2004-03-07 22:41 | クラウゼヴィッツ:戦争論読解

    アカデミー賞

     あり得ない設定ですが、もし私が何かの賞をもらうことになったとして、それをいらないという決心をしたという自分を想像すると、おっ!!かっこいいじゃんと思ってしまうことがあります。(なんという見栄っ張りな想像だろうか。冷や汗がでます。)

     でも、実際にはその分野で頑張っている人が賞をもらうというのは、その人自身にとって自分のやってきたことの証なんだろうなぁと思って拍手を送ることになるのです。

     一番上で考えた、とんでもない設定を考えること自体が、本気で何かを頑張っていない証拠なんだろうなぁと思い、赤面するばかりです。
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    by Naotaka_Uzawa | 2004-03-02 01:13 | 日記・読書・映画

    For Future Reference代表。編集者、ストーリー分析など。執筆に挑戦する方とご一緒に活動しています。ブログでは仕事とは少し離れて大学時代から関心のあった国際情勢や哲学、関連書籍について発信しています。


    by Naotaka_Uzawa
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