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喜劇と悲劇

a0005366_13454.jpg 皆さんは悲劇をどう見ますか?悲劇には、それを批判するのを封じ込める力があります。試しに、人気を博した悲劇を、かる~く馬鹿にしたり、こんな人間をどうしてこんなヒーローに仕立てるんだとみんなの前で言ってみてください。それも、涙を流して感動した!!という作品にです。きっと、「お前はなんて人間だ!温かみがない!」といわれてしまうでしょう。

 とくに国を守るための兵士を取り扱った作品などを、批判することは、一般の私たちにとって一種のタブーになります。このように悲劇には、権力を批判する為の気持ちの自由というか、そういう類の精神を奪い去る効果があるのです。

 逆に喜劇は、批判を自由に行えるし、主人公を馬鹿にするのも、ここまで言う必要はないんじゃないかと見るのも、観客の自由に任されています。

 有名な人を、個人攻撃する、茶化す等の自由は、自由の中でも最も勇気のいるものの一つかもしれません。

 日本ではこういう勇気のある作品がどれほどあるんだろうか。。。
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by Naotaka_Uzawa | 2004-02-27 13:46 | 日記・読書・映画

人民元

 人民元切り上げについて。

 元が切り上げられると、
輸出攻勢をやわらげられる、
中国の海外投資が増える、
経済成長が中国以外に分散される
各国の中国製品の価格が上がってデフレがおさまる。。。

などなど、ほかにもたくさんあるのだろうけども、他には経済的にどんな効果があるんだろうか?だれか良い本知っていますか?

教えてください。
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by Naotaka_Uzawa | 2004-02-25 22:50 | 国際情勢

『トロイ』 その2

アメリカのサイトを載せておきます。
日本のサイトでは、まだフラッシュバージョンがありませんが、こちらにはありました。
トロイ
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by Naotaka_Uzawa | 2004-02-24 23:28 | 日記・読書・映画

バートランド・ラッセル

a0005366_2395.jpg たまたま、ギリシアを話題にしているので、もう少し私が持っている本を紹介しようと思います。ただ、私の場合関連する本を片っ端から読むというものではなく、ときたまわきあがる興味のまま本を読んでいますので、たまたま持っている本です。

 歴史のほとんどの期間を通して人間は教条的な神学が支配している時期のほうが多いように感じます。この「~しなさい。~してはいけない。」、「これは既に~と決まっている。ここに書いてある。」、「~するには、ただ~すればよい。」というような思考から人間が抜け出たとき、これは時間としてはあまりにも少ないのです。

 このような状態から抜け出たとき、その1つとして古代ギリシアがあげられます。第2に宗教改革、ルネサンスを経たヨーロッパ。

 現在は、日本も例外なく、世界的に教条的な神学がまた強くなり始めている時期に当たるのかもしれません。

 それを回避する唯一の道は、これは随分ぶっとんだ話だと思われるかもしれませんが人間の居住圏を地球以外にも広げていくのがいいのではないだろうかと思います。

 それによって、地球全体が教条的な神学で支配されてしまっても、他のところに住んでいる人間はそれを免れることが出来ると思うからです。

 バートランド・ラッセルの西洋哲学史(1)を読んでこんなふうに考えてしまうようになりました。しかし、ラッセルがこのようなことを(1)で書いているわけではなく、これはあくまでも私の感じたことです。

 
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by Naotaka_Uzawa | 2004-02-23 23:10 | 日記・読書・映画

『イリアス』

 さて、このイリアス。昔のギリシアでは多くの人たちが、暗記していたといわれています。でもです!!すごい分量なんですよ。

 それでいて、内容は人間の行動を縛り付けるような内容ではなかったので、このイリアスをしっかり読み込むことによって、良い頭の体操になったのだそうです。これが、古代アテネにすごい文明が出てきた下地になったと読んだことがあります。

 私は、昔から1つのことに落ち着けない移り気の激しい性格なので、耳が痛いです。現在、クラウゼヴィッツを読んでいますが、この本をしっかりじっくり読めるか。。。自分が試されているような。

 西洋古典の基礎知識
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by Naotaka_Uzawa | 2004-02-23 13:27 | 日記・読書・映画

『トロイ』

a0005366_232850.jpg5月に、『イリアス』を題材にした映画が公開されると聞きました。私が『イリアス』を読んだのは大学4年のときです。この時の印象としては、まず、言葉がわからん、漢字が読めない、地名が出てくるけど一体それはどこだ?。。。非常に苦労しました。
 
 『トロイ』のサイトを見たのですが、なんか凄そうです。まだまだ、公開は先の話ですが非常に楽しみな映画です。
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by Naotaka_Uzawa | 2004-02-22 23:29 | 日記・読書・映画

For Future Reference代表。編集者、ストーリー分析など。執筆に挑戦する方とご一緒に活動しています。ブログでは仕事とは少し離れて大学時代から関心のあった国際情勢や哲学、関連書籍について発信しています。


by Naotaka_Uzawa
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