自由貿易協定

 メキシコとの自由貿易協定締結が確定したとのニュースを見て日経のホームページを見ながら調べていました。記事を見ていて驚いたのが、交渉における最大の難関であるオレンジ果汁の低関税輸入枠の量の交渉でした。

 日本は始めは1000トンをメキシコに提示したのに対し、メキシコは1万トンを要求したそうです。最終的に訳6500トンになったのでそうです。記事において、日本のこの譲歩を、「大幅に譲歩」と書いてありました。

 最近のニュースで、これと関連して思い出すのは、陸上自衛隊とイラクのサマワの人たちとの土地の交渉です。ある番組では、例えばその土地の部族の人たちが10000(単位なし)と提示したとき、日本人はその半分を提示してしまいがちだが、実際その人たちが頭に思い浮かべているO.K.の額はその半分の半分の。。。。なのだそうです。

 よくよく考えると、関東に住む人は、値切るって事をしませんので、こういう交渉はもしかしたら、苦手かもしれませんね。国と国との交渉なんて高いレベルのものでなくてもいいから、こういう交渉をなまなましく描いた本を読んでみたくなりました。


ところでこの日経のホームページにある、シンガポールとエジプト・パナマの自由貿易協定の交渉は面白いですね。エジプト・パナマは両国ともスエズ運河・パナマ運河という重要な拠点を有している国です。この両国と自由貿易協定を結ぶことによって、運河との関係でどんな変化が起きるのだろうか?

外務省
経済産業省
農林水産省
財務省
全国農業協同組合中央会
日本経済団体連合会

  • 6/14追加

  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040614-00000003-nna-int
    シンガポールについて/マラッカ海峡と日本

  • 5/18の追加

  • 臨検
     今回はパナマについての話題が挙がりましたが、シンガポール、エジプトについても同じような2国間協定ができるのだろうか?船舶を対象としている行動で、運河と直接関連しているわけではないと捉えることもできるかもしれません。
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    by Naotaka_Uzawa | 2004-03-15 02:09 | 国際情勢