印パ関係から核問題を考える

Yahoo! - 印パ対立

 核廃絶は非保有国の圧力では解決できません。それは保有国が核保有のメリットがないと判断し、自発的に放棄するか、あるいは保有国同士の協議でしか放棄させることは出来ないのだろうと思います。

 ただし、それが実現するのは、核よりもっと強大な兵器が出来たときでしかないと判断するのが、最も冷静な捉え方だと思います。

 私たちは、核廃絶ではなく、核保有をどんな利益を守ろうとして決めたのかに視点を移すべきです。結局、そこには「自国の行動を自国で決めること」という単純でありながらも最も大切な利益を守ろうとしているのだと思います。

 「愚かな人間」という見方から、一歩距離をおいて、それぞれがその時々の問題に真剣に取り組んでいるという見方が、ニュースを考えるとき最も大切な視点になるのだろうと思います。
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by Naotaka_Uzawa | 2004-06-28 22:43 | 国際情勢

For Future Reference代表。編集者、ストーリー分析など。執筆に挑戦する方とご一緒に活動しています。ブログでは仕事とは少し離れて大学時代から関心のあった国際情勢や哲学、関連書籍について発信しています。


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