地図の見方

 最近、地図が脚光を浴びています。資源、宗教。。。を地図上にグラフで示しているのが特徴だと思います。

 このツキジデスの『歴史』においても、馴染みの薄い地名を懸命になって調べながら読み進めてきました。この時、感じるのはギリシアにおけるペロポンネソス戦争は現在の感覚でいうと非常に限られた空間で行われている戦争ということです。

 この場合、こんな狭い地域で行われた戦争で現在を推し量れるものではないだろうという意見も出てくるのではないかと思いますが、逆にこの地図を自分の持っている世界地図と同じ大きさに拡大して物事を見てみるのも1つの見方だと思うのです。

 なぜなら、この戦争はユーラシア大陸内陸部で行われているものではなく、陸地あり海ありという点で、現在の世界の見方と非常に似ている部分があると思うからです。

古代ギリシア - 地図で読む世界の歴史
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by Naotaka_Uzawa | 2004-05-02 01:55 | ツキジデス:『歴史』読解